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MayDay

2025.05.01 tue

Workers of all lands,Unite

誰もふみつけにしない、させない社会へ。
~思いを声にし、声をパワーに変え​よう。

 今年のメーデーのテーマは、『誰もふみつけにしない、させない社会』です。歴史的な物価高騰の中、日本だけ賃金の上がらず生活の厳しさが増しています。いまこそ賃金の引き上げが必要です。
 また、分断と対立の構造が激化し、SNSなどを通じて「デマ」や「徹底的に攻撃する」状況が広がるもとで、メーデーの原点である『団結と連帯」が求められています。「叩くより、称え合おう」をキーワードに、ひとり一人の思いを束ねてアピールしましょう。

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全員参加・みんなの声を届ける
付箋を使って要求と思いを束ねよう。

  当日、メーデー集会に参加できない人たちについては、職場や組織内で「付箋」に、要求や思いを書き込んで取りまとめてください。
 メーデー集会当日、会場で横断幕に張り付け、デモ行進でも活用して、たくさんの人たちの要求と思いをアピールします。完成した横断幕は、デモパレードで活用し、市民にアピールします。会場参加の方は、要求ボードに願いを書き込み、持参します。メーデーについて、叶えたい要求を職場等で語り合いましょう。

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参加者限定「抽選会」
地方会場の参加者は事前に抽選申し込みを!

 メーデー集会の抽選会では、「旅行券」や「ご当地グルメ」などの景品が当たるチャンスも!方法は簡単。メーデー集会に参加して参加券を受け取り、氏名等を記入して受付にある抽選箱に入れるだけです。メーデー地方会場に参加される方は、4月18日(金)までにメーデー集会事務局へメール(PDF)かFAX、郵送で送付してください。

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メーデーの歴史

 1886年(明治19年)5月1日、アメリカの労働者が8時間労働を要求。「8時間は労働に。8時間は睡眠に。8時間は自由な時間に。」のスローガンを掲げ、ストライキで立ち上がりました。メーデーの4日後、労働者の集会に「爆弾」が投げ込まれる事件が発生し、労働組合の指導者が犯人に仕立て上げられ、処刑されてまいました。
 

 アメリカの労働者は、再びゼネスト(全国的規模で行われるストライキ)を計画し、ヨーロッパの労働者も共に行動することを決め、5月1日が国際統一行動としてスタート(1890年)しました。
 

 1920年(大正9年)には日本でも第1回目のメーデーが上野公園で行われました。その後、日本では「軍国主義」が強まる中、メーデーを行うことが禁止されました。1945年の敗戦とともに労働者の団結が大きくなり、メーデーが復活(1946年)しました。
 

 今年は第95回。メーデーはその時々の労働者の要求を反映させながら、働く人たちの団結と行動の日として今日にいたっています。メーデーの歴史は、労働者の歴史です。労働者の権利をアピールし、労働者が団結で自らの力を実感し、世界の労働者と団結を広げる日です。5月1日、メーデーを通じて世界中の人とつながろう!

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​第96回メーデー
北海道集

日時  5月1日[木]

   集会10:00

   デモパレード11:10

会場 札幌市・中島公園「自由広場」

内容 実行委員長挨拶

   リレートーク

   参加者抽選会

​   サウンドデモ

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Image by Markus Spiske
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